中国株投資で1億円儲かる秘訣◆~第二章~
さて、今回はいよいよ中国株銘柄選びの秘訣についてお話いたします。
中国株を買う際に選ぶべき企業のポイントとしては、
実は非常にシンプルです。
1、中国の経済成長によって確実に拡大していける業界であること
2、しかも、独占的な権利を持っている会社(競合がない会社)
ということになります。
もちろん、このような会社は日本にもあります(東京電力とか)。でも、日本が成熟社会に
なって成長していないから、このような会社は低成長なのです。
中国株なら、これらの条件を満たす銘柄、つまり、安定していて、
かつ高成長な銘柄を選ぶことができるわけです。
ただし、もう少し条件を加味するとすれば、
3、あまり高すぎない株価であること
ということがいえるでしょう。たとえば、1と2の条件を満たしていても
PER100倍の銘柄はとても買うことができません。
PERは現在の年間利益に対して、何倍の株価水準で取引され
ているかという株価の割安さを示す指標です。
PER100倍ということは、たとえば、企業をその株価で買収したときに、現在の利益が
ずっと続くとして、100年後に元がとれる、ということです。つまり、日露戦争のころに買って
いれば、ようやく2005年に元が取れた、ということになります。
いくら安定、高成長率の株でも、これでは話しになりませんよね。
つまり、安定、高成長率の株の中で割安な株を選ばなくては駄目なわけです。
では、どのくらいの株価なら割高ではないといえるでしょうか?
ここでは、バリュー投資の神様とも称され、ウォーレンバフェットの先生でもあるベンジャミン
グレアムの『賢明な投資家』を参考にしてみましょう。ベンジャミングレアムによれば、
PERは15を超えてはならず、また、株価は1株あたりの純資産の1.5倍
(つまりPBRで1.5以下)までしか買ってはならないということです。
この条件なら、割安といえそうです。
このように考えると安定的な成長を遂げ、かつ独占的な権利を享受しており、かつ、
高成長(たとえば配当とあわせて15%程度)を維持できる銘柄、というのが中国株を
選ぶ1つの基準となりそうです。
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