商品先物・株式サヤ取りへの熱き思い
私は、できるだけ多くの個人投資家が正しい投資観・投資知識・投資技術を身に付け、将来の不安がない資産形成できるよう「サヤ取り」という優れた利殖法の普及に半生を捧げる覚悟です。
日本の個人投資家は、優秀な外国人ファンドマネージャーや、悪質な商品先物業者の咬ませ犬あるいは、カモとして、なけなしの資産を、惜しみなく奪い取られ続けてきました。
正しい情報を発信する制度の整備は遅れ、ろくな教育も施すことなく、個人投資家を鉄火場にどんどん送り込んでいるのです。
制度も、証券会社(金融先物会社)も、マスコミも、投資というのは、優良な資産(株式等)を安いときに買って、値上がりしたときに売ることによってのみ利益が得られるような誤解を与え続けています。
実際に、一般の個人投資家は、現物の株式を買うか、信用取引を始めて自分の資金力の限度以上の株式を買うことしかしません。<初級者>
少し勉強した人は下げ相場で「空売り(カラ売り)」という手法を取り入れます。
自分が実際にその株式を持っていなくても、高値の株式をすぐに売って、その後、価格が下がることにより利益が確定できるという投資法です。<中級者>
しかし、現物の株式を買おうが、空売りをしようが、その株式の上げ下げを予想して行う片張りの取引であることに違いはありません。
これに対して、サヤ取りは、売買両建てで行い、個別の株価にとらわれず、2つの銘柄(異銘柄)の価格差の動きだけを追っていくという画期的な投資手法です。
<上級者>というよりもヘッジファンド等のプロフェッショナルな手法ですが、個人投資家でも十分に応用できるので、サヤ取り だけで生活している玄人個人投資家も多く存在します。
片張りの取引では、値動きの予想が外れると大きな損失が発生しますが、サヤ取り の場合には、仮に予想が外れても、しばらく待っていると必ず思惑通りの方向に規則的・定期的に値段が戻ってくることが大きな特徴です。
非常に安全性が高い投資手法です。
サヤ取り は、英国のユダヤ系大富豪のロスチャイルド家や日本では山種証券(現SMBCフレンド証券)の創始者である山崎種二の蓄財方法として有名です。
華僑の大富豪も サヤ取り を多用するといいます。
実は、一般に サヤ取り の王道は、株式ではなく、限月制度を利用した商品先物の サヤ取り と言われており、最も確実で利益率も高いのです。
ロスチャイルド家は銀、山崎種二は米という商品の サヤ取り で財産を作りました。
商品先物と聞くと、何となく恐ろしいイメージがあるかもしれませんが、株式と比べると、価格の変動が小さいので本来はリスクが低いのです。
ただし、証拠金制度が導入されているので、10〜30倍程度のレバレッジ(「てこの原理」の「てこ」のこと)がかかります。
つまり、対象商品の丸代金の10〜30分の1という少額の証拠金で取引ができてしまいます。
それによりリスクが高まる訳です。
商品先物取引で破産してしまったというような人が身近にいるかもしれませんが、それは、全てレバレッジの意味を理解していないことによる悲劇です。
このレバレッジを適切にコントロールして、安全に高収益を上げるという手法がサヤ取りの本質なのです。
この手法はFX(外国為替証拠金取引)にも応用可能であり、将来性があると思います。
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