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投資信託の鉄人!中内丈滋の
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世界株安はいつまでつづくのか?

サブプライム問題を引き金とした米国発世界同時株安は、 やはり、米国経済・米国株式市場がいかに世界の株式市場に 影響しているかを改めて知らしめる形となりました。
日本市場をはじめ、ほとんどの市場が大幅に下落しております。

また、今月発表された米国雇用統計で4年ぶりに雇用者数が減少に転ずるなど、 予想を上回るネガティブサプライズがあり、サブプライム問題が簡単に収拾する 問題でないことも確かであり、それがどの程度、尾を引くのかは不透明な 状況です。

米国のグリーンスパン前FRB議長は、ワシントンで開かれた会合で、 現在の市場の動きは、歴史的な株式市場の暴落を記録した、 87年のブラックマンデーや、98年などと、酷似しているという 見解を示しました。

また、米国の次に、世界経済を牽引しているといわれる中国の指標が大きく減速して きていることも要注意でしょう。

8月の貿易黒字は減少しており、 輸出+22.7%
輸入+20.1%
となり、これは、7月の輸出+34.2%、輸入+26.9%から大きく 減速しております。特に輸出の減少が目立ちます。
8月のCPIは+6.5%。うち食品は+18.2%となっており、 今回のCPIの上昇は1996年の12月以来の高い伸びとなっており、 インフレが加速していることが分かります。

原油も一時1バレル=80.18ドルまで値を上げ、史上初めて80ドル台に乗せました。

このように米国だけでなく、中国をはじめとする新興国経済が減速してくれば、 負の連鎖となり、世界株式市場の下落調整期間は、長引く可能性は高いでしょう。

この下落相場がいつまで続くのかは、神のみぞ知るですが、 ひとつの手がかりとしては、基本的には、米国の相場の特徴として、 統計学的に証明もされている、10月~11月に一旦底をつけやすいという 季節性はあります。

今年、そのチャンスが訪れるかどうかは、慎重な判断が求められるでしょう。 中長期株式投資家は、しばらくは我慢の日々になるでしょう。
しかし、あえてこの局面でリスクの高い株式投資に固執する必要は全くありません。

以前から申し上げているように、海外口座を通じて、債券ファンドを 購入する、元本保証型ヘッジファンドへの投資をするというのが一番 安全な方法でしょう。

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■ 編集後記
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さて、今回更新が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。
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