元信 ヘッジファンドblog
:海外投資の初心者2000名以上を成功へ導いた錬金術とは?
ヘッジファンドを投資初心者でも活用する手法を提唱中。
『投資の鉄人』発起人となる元信(げんしん)さんは、香港、台湾をベースに複数のファンドを運営するファンドマネージャーとして活躍している。
「海外では、元本保証型ファンドでも年率10%以上はあたりまえ」
と言い放つ、現役ヘッジファンドマネージャーに直撃インタビューしてみた。
本日は、同一銘柄でありながら、異市場間で扱われる商品についての取り組みについて
考えてみましょう。
この商品の代表格に”原油”が挙げられます。
原油は、世界中で扱われている商品となります。
中東の産出地であるArab Crude、英国北海油田で有名なBrent Crude、
そして世界の原油取引の中心であるニューヨークのWTIなどがあります。
これらは全て”原油”の価格になりますので、輸送コスト、保管コストなどで
価格差が生じる程度で大きな差は生じません。
そして、その価格差(サヤ)も大きく変動することは、ほとんどないのです。
世界のガソリン取引の2大拠点であるBrendとWTIの動きを見てみましょう。
ご覧いただけるように、サヤは大きく拡がったり縮まったりすることは無く、
ある一定範囲の中で収縮しており、
基本的に「WTI>Brent」と言う関係が成り立っております。
そして、“WTIとBrentの価格差”が通常の範囲から大きく乖離した時が
仕掛け時です。
もちろん、どちらに乖離するかによって取組は変わります。
すなわち、
WTI>Brentの時は、「WTI(売)− Brent(買)」
WTI と言う取引を行えば良いのです。 アービトラージは、ボラティリティーが非常に低くローリスク・ローリターンな サヤ取りと言われております。 この2銘柄の動きを確認してみると面白いと思います。
このような、同一銘柄異市場間の取引手法を「アービトラージ」と読んでおります。
BrentとWTIが取り扱われている「CFD」で、