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元信 ヘッジファンドblog

現役ファンドマネージャー(投資顧問)がつづるヘッジファンドの世界、海外投資初心者でもできるファンド投資、国際分散投資を提唱。
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GENSINさん プロフィール

:海外投資の初心者2000名以上を成功へ導いた錬金術とは?

ヘッジファンドを投資初心者でも活用する手法を提唱中。

『投資の鉄人』発起人となる元信(げんしん)さんは、香港、台湾をベースに複数のファンドを運営するファンドマネージャーとして活躍している。

「海外では、元本保証型ファンドでも年率10%以上はあたりまえ」

と言い放つ、現役ヘッジファンドマネージャーに直撃インタビューしてみた。

2010/8/03 【低リスクで高収益! 原油のアービトラージ戦略】


本日は、同一銘柄でありながら、異市場間で扱われる商品についての取り組みについて

考えてみましょう。


この商品の代表格に”原油”が挙げられます。

原油は、世界中で扱われている商品となります。


中東の産出地であるArab Crude、英国北海油田で有名なBrent Crude、

そして世界の原油取引の中心であるニューヨークのWTIなどがあります。


これらは全て”原油”の価格になりますので、輸送コスト、保管コストなどで

価格差が生じる程度で大きな差は生じません。


そして、その価格差(サヤ)も大きく変動することは、ほとんどないのです。

世界のガソリン取引の2大拠点であるBrendとWTIの動きを見てみましょう。

ご覧いただけるように、サヤは大きく拡がったり縮まったりすることは無く、

ある一定範囲の中で収縮しており、

基本的に「WTI>Brent」と言う関係が成り立っております。


そして、“WTIとBrentの価格差”が通常の範囲から大きく乖離した時が

仕掛け時です。


もちろん、どちらに乖離するかによって取組は変わります。


すなわち、

WTI>Brentの時は、「WTI(売)− Brent(買)」

WTI

と言う取引を行えば良いのです。


このような、同一銘柄異市場間の取引手法を「アービトラージ」と読んでおります。

アービトラージは、ボラティリティーが非常に低くローリスク・ローリターンな

サヤ取りと言われております。


BrentとWTIが取り扱われている「CFD」で、

この2銘柄の動きを確認してみると面白いと思います。

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