質問:板寄せ、ザラバってなに?
回答:
商品先物取引には、株式市場と同様の「ザラバ方式」で値段を決める銘柄と、「板寄せ方式」で値段を決める銘柄の2種類があります。
ザラバ方式は、ガソリン・灯油・原油・ゴム等の工業品で、板寄せ方式は、トウモロコシ・大豆・コーヒーなどの穀物で行われています。
ザラバ方式というのは、売り買いの注文を随時、個別に約定させていくやり方ですが、板寄せ方式は、1日に何度もセリを行って値段を決めていくやり方です。
板寄せ方式のセリが行われるタイミングを「場節(ばせつ)」といい、例えば、東京トウモロコシの場合には、前場1節(9:00)、2節(10:00)、3節(11:00)、後場1節(13:00)、2節(14:00)、3節(15:00)の全6回の場節が立ちます。
そこで、場節ごと、限月ごとに個別に価格を決めていく訳です。
