質問:株式投資にはどんなメリット(利益)があるの?(キャピタルゲイン、配当、株主優待等)
回答:
株式において、出資者は企業が利益を上げた際に配当金を得ることができます。
これは「配当益(インカムゲイン)」と呼ばれ、会社が儲かるほど配当も増えます。
持株に対する配当は、年1回決算期に企業がその利益の一部を1株あたりいくらで還元します。
企業によっては年2回(本決算と中間決算)配当がおこなわれるところもありますし、2006年5月の会社法の改正により、配当回数に制限が無くなったために、四半期ごとに配当をおこなう企業も出てきています。ただし、これら配当回数は、1回にまとめるか数回にわけるかという違いなので、回数が多い方が配当金が多く受け取れるということではありません。
当然、会社が業績を上げていなければ配当はつきませんし、利益があってもまず経営を軌道に乗せることが先決などの場合には、配当をおこなわないケースもあります。
誰しも配当がいい会社の株を欲しいと思うのは当然のことで、そうすると人気のある株の価格は上昇します。株は買うだけでなく保有している株を売ることもできますから、自分が買った時より高い値で株が売れれば、その時点で利益が発生します。このように株の売却によって得られる利益を「値上がり益(キャピタルゲイン)」といいます。
この値上がり益は、配当益よりも動きが大きく、"安く買って高く売る"ことが株式投資の目玉ともいえるかもしれません。
その他に企業によっては、株式投資のオマケのようなものとして「株主優待」があります。株主優待は配当とは別に、企業から株主に贈られる特典で、企業によって食事券、映画鑑賞券、自社製品詰め合わせなど様々です。
